日立市で社会保険労務士をお探しなら武田社会保険労務士事務所へご相談下さい

　茨城県日立市の開業社会保険労務士の武田徹です。

　これまで厚生労働省としては、一般労働条件より安全と健康の確保が中心課題でしたが、昨今は長時間労働による過労死や健康障害の増加、１億総活躍社会を目指す政府の働き方改革などによって労働環境が激変する中、一方、ＡＢＣマート、ドン・キホーテや電通のように司法処分（立件捜査）が増加しており、また、本年５月以降は違法残業や残業代不払いなどで書類送検された企業名を厚労省ＨＰで約１年間公表するとしており、今後は企業の「知らなかった」や「やむを得なかった」という言い訳は本当に通らない時代になっています。

　私は長年にわたる労働基準監督官としての行政監督及び司法捜査などの経験知識をもって、労働基準及び安全衛生法令等の解釈運用、司法事件に係る対応相談、労基署の臨検立会い及び労使間の労働条件を巡るトラブル処理など主に労働基準監督署関係事案について、企業や社会保険労務士などの皆様のお役に立てればと思いますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。

　上記のほか、東京都内の社会保険労務士法人の顧問として、勤務社労士への助言指導やクライアントからの相談対応並びに（株）日本法令発行の月間専門誌「ビジネスガイド」に「労働基準監督署による指導等への対応に困ったときの上手な対処法」のタイトルで、現在、毎月連載しています。

　また、外資系企業や大手企業の就業規則の変更手続きや労災防止団体や県内事業所などからの依頼に基づき、労働条件及び災害防止リスクアセスメントなどに係る労働法令の研修・講演等をしています。

意外と知らない重要ポイントをレクチャーする動画を公開しております。

元労働基準監督官が教える!
最低限押えておきたい「労働基準行政」の基礎知識

武田社会保険労務士事務所
社会保険労務士　武田　徹

■プロフィール
1976年4月に、労働基準監督官に任官し、日立労基署に3年間勤務後、厚労省、北海道、東京など都道府県労働局・労基署及び中央労働災害防止協会などに勤務しました。2011年3月退官後の6月に、社会保険労務士登録し、日立市で開業、現在に至る。また、同年9月から東京都内の社労士法人の顧問を務めています。

■資格
●社会保険労務士
(登録第０８１１００１８号)
●行政書士(未登録)